訊く〔中島らも〕
そこまで訊くか!?達人たちと爆笑問答毒博士、元アル中、ゲイの先生相手に全開する珍問奇問。滅法オモシロイ!
ガマガエルにゲンカクサボテン、身近な合法薬物のアブナイ面白話を語り合う毒博士から、自殺寸前駆け込んだうつ病の主治医など、著者が出会った「その道の達人」たちとの爆笑問答。熊と闘った元プロレスラー、断酒の師匠など異能・異色の超個性派人に珍問奇問をぶつけコロコロ笑ってタメになる危険なトーク集。
『逢う』は問答無用の面白さ。
『訊く』の方は、より“自分のいる空間に近い”というか、生活にすぐに役立つような内容ばかりでした。
らもサンの他のエッセイで出てきた方々のお話が聞けるというのも、また面白い。
読んだ当時は、対談内容に感心するばかりだったのですが、2002年に体調を崩し、「漢方の達人」に出てきた漢方薬、加味逍遥散(かみしょうようさん)に世話になるとは思ってなかったですね。
読んでおいて良かったかも。
効用に納得できないと効き方も違ってきただろうし。
訊く〔中島らも〕
【目次】
精神科の達人(吉野祥一)
漢方の達人(田中良宣)
気功の達人(李敬烈)
毒の達人(山崎幹夫)
広告の達人(西久保弘光)
ゲイパワーの達人(平野広朗)
旅の達人(久路流平)
サックスの達人(古谷充)
釣りの達人(毛利俊博)
ハサミの達人(三谷憲太郎)
断酒の達人(阿部登)
プロレスの達人(安達勝治)